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格闘ゲームを始めてみたい人におすすめ!気軽に対戦をとことん楽しめるストリートファイターVの紹介

こんにちは!ぞうのめです。

 

今回、紹介していくゲームは格闘ゲームである、ストリートファイターV

今回はシステムを軽く紹介するとともに、格闘ゲームとして、ひいては対戦ゲームとして面白かったところをピックアップしていきます。

格闘ゲームのイメージといえば難しいコマンド入力や、コンボを覚えるのが大変、特別なコントローラー(アーケードコントローラー※通称アケコン)が必須なのでは?など

ネガティブなイメージがゲーマーといえど、格闘ゲームから興味を遠ざけていた現状がありました。実際に、いままでの格闘ゲームはそういう要素が多々あったように思います。

ですが、ストリートファイターVいくつかのシステムにより悩ましかったコマンド入力の難度、コンボ自体の短さ、(一部長くなるキャラもいる)それらの簡単さに伴って特殊なコントローラーも必須レベルでは無くなりました。

 

いままでの格闘ゲームとは違う、格闘ゲーム初心者への配慮の面を説明すると先行入力の面、軽く説明するとコンボの繋ぎにボタンを押してからの猶予が生まれたので、コンボが簡単に。

 

基本的にダメージを大きくとれるコンボは隙の大きい攻撃(ストリートファイター的に言うと強攻撃や中攻撃)からしかできない。

などほかにもいくつかありますが、格闘ゲームにしては敷居がとても低くなっている。

 

次にゲームとして面白かった点。

 

自分の弱さがはっきり分かる=改善点が見えやすい。

 

格闘ゲーム全般にいえることなのですが、1v1の対戦ということでトライ&エラーの感覚で欠点を洗い出していける楽しさ。チームゲームだと、自分以外の要点に目をむけがちになるが、負けるのは自分ひとり、良い意味でとらえられれば原因が自分にあるので、修正していく気持ちになる。

 

駆け引きをより単純に、分かりやすく。

 

ストリートファイターシリーズといえば人気だった前作ストリートファイター4シリーズが挙げられますが、ストリートファイター4で当たり前のように使われていた、テクニック(辻式、しゃがグラ、エミリオ式など。気になる人は調べてね!)そういった気軽に始めるには前提になるテクニックが多すぎることで、元々高い敷居を更に上げていた。そういうシステムにより格闘ゲームを触ったことがない人には上達が厳しい状況だったが、そういったテクニックがストリートファイターVにはほとんどない。

そのため、「この行動にはこの行動が勝つ。」という認識が肌で分かる。

 

格闘ゲームには珍しいプレイ人口の多さ。

 

コンシューマには一定の人口はいるみたいですが、PCで格闘ゲームをやろうとおもうと、とにかく人口が少ない。ストリートファイターVクロスプラットフォームで展開しており、PS4版とPC版がどちらも同じ環境で戦える仕様になっているので対戦相手に困らない。ランクマッチだと自分と近い強さの対戦相手とあたるので着実に強くなれる。ここが格闘ゲームを始めたい人にストリートファイターVがおすすめな最大の理由。

 

長くなってしまいましたがぱっと並べるとこんな感じになります。

総括すると、システム的に既存の格闘ゲームの敷居の高さを下げ、その上格闘ゲームの良さである読み合いや駆け引きなど、その部分は既存のプレイヤーからは物足りないという声もありますが、対戦ゲームとしてはかなり高水準に仕上がっていると思います。

プレイしていて目立つ点もあるのですが、それを差し引いても良いゲームです。